太鼓ハウス

現在の家に住んで15年になりますが、住み始めた頃から気になっていることがあります。それは何か物を落としたり、誰かが転んだりすると音がとても響くことです。特に引っ越してきたばかりの頃は、誰かが廊下で物を落とすと、家族が驚いて全員自室から顔を出しました。前の家ではそれほど響かなかったので、当初は慣れるまで大変でした。あまりに音が響くので父が「太鼓ハウス」と命名しました。

現在は慣れてだいぶマシになりましたが、トイレの引き戸を開ける時などは注意しています。うっかり普通に開けると、かなり大きな音が響くからです。音がしないように静かに閉めようとすると、扉が最後まで閉まらないこともあります。どうしても扉と壁が接触すると音がするからです。全然音をさせないようにしようと頑張ると、結果的に少し扉が開いた状態がベストになります。家族の中で姉だけは扉の締め方が乱暴なので、未だに大きな音が毎日します。たまにお客が来た時も大きな音がします。

こうした騒音対策も北名古屋市で平屋を建てるなら考えてから建築するべきです。