響きのいい「ロフト付き物件」住んでみて後悔

私が今住んでいる家の間取りは、3DKで主人と二人暮らしです。
今の家に住む前は、1DKのロフト付きに住んでいました。
 
1DKのロフト付きに住もうと決めたきっかけは単純に「ロフト付き」という響きと、築年数も浅く水回りも綺麗だからでした。
初めてのロフト付きの家にいざ住んでみると、ロフトの使い勝手の悪さに早くも引っ越してきたことを後悔しました。
 
まず、1DKでもロフトが付いてるならロフトで寝ればいいから問題ないだろうと思っていたのが大きな間違いでした。
部屋にエアコンが付いていてもエアコンが設置されてる位置よりもロフトが高いので夏場は熱く、冬は物凄く寒い思いをしていました。
完全にエアコンの意味がありませんでした。
そして、夜中目が覚めて水を飲もうと思っても一度階段を下りないといけないので億劫になってしまうのです。
 
ロフトという響きがなんとなく素敵でふわっと住むことを決めてしまいましたが
結局二年の更新を待たずまた引っ越しをしてしまったので、もう二度とロフト付きの家に住むことはないでしょう。
 
しかし、いろいろと調べてみるとこうした熱の出入りをしっかり考えている住宅があるのが判明しました。
北名古屋市で自然素材の家を作っているところですが、ここはロフトへ固定階段をつけ、エアコンをなんとロフトにつけて
シャワーのように上部から冷気をおとしているのでした。こうしたエアコンの特性をよくわかっているところに新築は頼んだ方がいいと後悔しました。