家を建てる時には将来をよく考えて

我が家は、今から30年ほど前に建てたものです。
30年もすれば当然老朽化して色々と不具合も出てくるのですが、老朽化に関係なく問題があちこちにでてきています。
例えば部屋の数は多いのですが、半数の部屋にはエアコンが付いていません。
結構大きな家なので、使っていない部屋、或いは建てた当時使っていなかった部屋もあり、それは後々使うようになってから手を加えていけば良いという考えでした。
しかしいざエアコンを付けようとした時、室外機をどこに置くのか、排水をどのようにするのか、設置場所にふさわしい場所はあるかなど、エアコン一つとっても問題が多いです。
コンセントも必要ですね。
 
北名古屋市で間取り を考えて家を建てることはとても将来的には重要です。
エアコン用のコンセントは普通とは違うこともあり、電気工事も必要になることがあります。
コンセントと言えば、今ではあらゆるものに電気が必要なので、ハッキリ言って部屋に数個のコンセント数では全く足りません。
そして今後、電化製品はドンドン増えることでしょう。
だからコンセントの数は多くしておくべきです。
他にも、将来二世帯住宅を考えるのなら、入り口や階段の位置を考え、別々にも暮らせるような工夫も有った方がいいかもしれません。
家を建てる時は予算を抑えたいので、後のことはその時にという気持ちにもなります。
でも実際は、なかなか難しい問題にもなってきます。
家を建てる時は、将来どのように使うのか、しっかりと考えておきたいですね。